[本]限りある時間の使い方【オリバー・バークマン】 


今の私達に必要なのは、選択肢を増やすことではない。
選択肢を減らして、迷いを捨てて行動することだ。
いくらやりたいことを決めて、上手に時間を管理しても、
やりたいことを全部叶えることなんんて出来ない。

焦らない。
とにかく
結果を焦らない。
1日の成果が少なくとも
毎日コツコツ取り組んでいる。

大事なのは、1日に割り当てた時間が
終わったらすぐに手を止めて
立ち上がることだ。
by ロバート・ボイス(心理学者)

「自分の中で完璧になるまで行動しない」
という考え方をもってしまうと
何年も何十年も行動できないままSNSやニュースで
現実逃避をして時間だけを無駄に過ごしてしまう。

完璧、は妄想。完璧になることは、出来ない。
時間制限を設ける。例外は無し。

スマホの機能を必要最低限にする。

今のスマホはワンタッチで情報にアクセスできるのが問題。
それを少し不便にしてやればいい。
apple watch + iPad mini

だが一つ、これだけには
絶対に時間を使うべきだということがある。
それが「誰かと時間を共有すること」だ
そこへの時間は積極的に使うべきだろう。

誰とも一切関わらない
一人ぼっちの人生には
あまり意味がない?

ビジネスを立ち上げることは
他人と一緒に時間を過ごすことになる。

問題がある状態を、楽しむ。
なんの問題のない状態はやってこない。
問題がなにもない状態になりたいなんて幻想は捨てる。

限られた時間と能力のなかで自分に与えられた問題に対して
やれるだけのことをやったかどうか。→コレでヨシ感。

僕たちは自分が本当に達成したいことを忘れて、
SNSYou Tubeを見たり、音楽を聞いたり、
映画やドラマをみているのかもしれない。

「自分は本当は何がしたいのか」を考え直し、
そこに向けて限られた時間を使う。