【映画】ノイズ

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

邦画のサスペンスは結構面白い。

退屈な昼間のような殺伐とした雰囲気が好きだ。

 

さて、この映画は主人公が「誤って」人を殺してしまった事が発端で展開されるストーリーだ。

 

主人公達は、隠し通すことを選択した。

正解は、殺してしまった時点で、もう明らめて、妄想していた人生への執着を離れ、自首することなんだなと思う。

もしも仮に隠し通せたとしても、その事実を抱えたまま生きていくのは辛いことだ。隠し通そうという決断時に、その後の苦しみを想定出来ない、利用可能性ヒューリスティックとも言える。

 

人を殺めてしまったとしても、秒で明らめる事が出来るレベルの解脱状態。究極の境地かもしれない。