[本]エレガントな毒の吐き方 中野信子

中野信子さん

 

タクシーの話。

タメ口の運転手。時に距離感を縮める効用もあるが、違和感がある場合もある。

そう言う時は、相手が明らかに年上であっても、途中から自分からタメ口で喋る。運転手自身に、自分のしていることはちょっとおかしいことかも知れない、ということを伝えるため。感のいい人であれば、途中から態度を改めてくれ、気持ちよく対応が出来るようになる。

 

自分は危ない人アピールで、トラブルを未然に防ぐという話も面白かった。窓際に血まみれのマネキンを、置いておく‥

表札を、「鬼塚」に、変える‥

など。、